ブログ依存症への落とし穴
ひと月ほど前に始めたこのブログに、見知らぬ方からのアクセスがあって、もう思わずこぶし✊を握りしめたのは、つい先日
もう、うれしくてうれしくて、感謝感激で、いろんな方のブログを読ませてもらったり、もちろん自分のところのアクセス具合を、四六時中、確認したくなってしまい、
ふと気づいたら、図書館で借りた本の返却期限が近づいていました
いけない、いけない
とりあえず、読みかけの帚木蓬生『受命』だけは読み終えて、これまた考えさせられて、いろいろ調べて見たくなったりして、あー仕事、面倒くさい という状況です
自分がはまりかけて、実感しましたが、あっという間に時間が過ぎてしまいます
他の事が手につかなくなります
怖いですね、ブログ中毒!
私は、そこまでは行きませんでしたが、よくある歩きスマホも、これかもしれませんよね
ゲームだとばかり思っていました
近所で、2匹もワンコを連れた女性が、オシッコにも通行人にも目もくれず、ひたすらスマホいじりながら歩いているのを見かけます
レストランでは、向かい合ったカップルがそれぞれスマホだけを見つめながら食事をしています
これらがブログのせいだとしたら、と思うと😨ゾ〜とします
遠くの、見知らぬ人と繋がるのは、とても素晴らしいけれど、目の前の人をもっと見ようよ
リアルライフを大切にしようよ
睡眠不足でクルマに乗るの、やめようよ
洗濯物は朝のうちに干そうよ
図書館の返却期限は守ろうよ
と、自分にも言い聞かせました
目の前に、大きな落とし穴があいているかもしませんからね😉
そして、帚木蓬生さんの『受命』は、少し前に読んだ『受難』の前編に当たるお話だと、読み始めてから気がつきました
それにしても、帚木先生の守備範囲の広大さに、毎度、本当に唸っています
これだから、本は止められません!